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喜びの旗  平岡旗製造株式会社ブログ

【作業風景】のれん作成  錦・川政さま

錦市場の川政さんの暖簾を作らせていただきました。

川政のれん13

四季の京野菜を扱っておられる会社さんですので、ワンポイントで四季の野菜を入れたデザインを提案しました。
(春はタケノコ、夏は賀茂ナス、秋は松茸、冬は聖護院かぶ)



今回はのれんの製造工程を紹介します。


1.まずは型を作ります。
川政のれん1



2.型を使って、生地にのり置き。
  元々白い生地を染めます。
  白く残すところを防染糊で伏せます。
川政のれん2

川政のれん3



3.刷毛(はけ)を使って手で染めます。
川政のれん4



染料はこんな感じ。
「染料置き場がキレイに整っているところが、腕のいい染工場だからな」と、昔、教えてもらいました。
川政のれん5



4.乾燥中。
「伸子(しんし)」を使って生地をピンと張ります。
川政のれん6



5.蒸し釜で蒸して、色を固着させて水元。
(洗濯して余計な染料や防染糊を落とします)
川政のれん7



6.乾燥
川政のれん8

川政のれん9

川政のれん10



7.ミシンで縫製し、アイロンをあてて、完成です。
川政のれん11

川政のれん12

川政のれん14



喜びの暖簾となりますように。
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  1. 2016/09/13(火) 14:49:09|
  2. 作業風景
  3. | コメント:0

【製作風景】大漁旗のできるまで。

先日このブログにアップした大漁旗の製作風景をアップします。

製作の流れは、


1.デザインを決める。

【製作風景】大漁旗1-1


この中から「C-2」を選びました。
タイ釣りを専門にされているので、中央のマグロをタイに変更。
下段の青い部分には寄贈者名を入れてもらうようにしました。
「祝」か「叶」かもこの時点で選びます。


2.染める。

白い生地から染めていきます。
染まってはいけない部分を防染ノリで伏せます。

防染ノリが乾いたら染めスタート。

ハケを使って染料で染めていきます。


【製作風景】大漁旗1-2




私も以前、染め体験をしましたが、これが難しい。
生地が固定されていないので、ハケが生地に触れるたびに動くのを左手で固定しながらの作業です。

染料が防染ノリを超えてしまうと失敗です。

非常に緊張する作業です。
順々に染まっていきます。


【製作風景】大漁旗1-3

【製作風景】大漁旗1-4


【製作風景】大漁旗1-5


染料で染めて、乾かして、蒸して、水洗して、仕立て、アイロンをかけてようやく製品になります。

こんな感じで大漁旗は作られるのです。
  1. 2013/06/28(金) 11:01:17|
  2. 作業風景
  3. | コメント:0

プロフィール

平岡旗製造株式会社

Author:平岡旗製造株式会社
我々は1887年の創業以来、旗一筋に商いをしています。
このブログは平岡成介(5世代目)が旗に関する記事を更新していきます。
「我々の持っている知識やノウハウを使いお客様に最高の旗(=喜びの旗)をお届けしたい」
そういう思いでブログを更新しますので、ぜひご覧下さい。

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